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プロフィール

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西井香葉子 (神戸市東灘区出身 宝塚市在住)

◆財団法人関西カウンセリングセンター認定 キャリアコンサルタント(国家資格へ登録済み)

◆曼荼羅ワーク®(Rainbow✩Dolphin主宰 創始者:はにやかよさん)基礎マスター、表現トレーニング、アドバンスプレゼンター、ファシリテーター講座修了
◆他 保有国家資格 宅地建物取引士、FP技能士2級

 

<経歴>

現在は大阪市内のカウンセリングセンターにて勤務

仕事内容は事務局にてキャリアコンサルタントの更新講習のサポート業務

前職は受講生のキャリアカウンセリング、訓練校の面接、説明会の進行など
曼荼羅ワーク体験会を定期的に開催(宝塚市のカフェ 会議室にて)

大阪府立高校の進路指導部で就職支援コーディネターとして、高校生の就職指導(4年間で約200名)
ハローワークにて若年者のキャリアカウンセリング(40歳未満が対象 約300名)

他の職歴
新卒では絹の染色加工・試験事務(3年間)、生命保険のコンサル営業、不動産会社の宅建事務など

 

西井香葉子ストーリー

今回どうして曼荼羅ワークを用いたキャリアカウンセリングを始めたのか、その経緯を書きます。長文になりますが、よかったらお付き合いください。

27歳のわたしへ よく頑張ったね

次女を出産前後が人生で一番つらくて、毎日泣いていました。今思うと産後のうつ状態だったと思います。

次女は生後6ヶ月でアトピー、二人の育児で常に慢性的な睡眠不足。名前で呼ばれることもなくなり、社会からも取り残され、ますます孤独感が募りました。

23歳のとき、長女を授かりました。

結婚前で母は大ショック「あんたは40才まで結婚しないと思ってたのに!!!」

会社にバレちゃいけない、迷惑かけられない。妊娠しているなんて伝えられない。悪阻はひどくフラフラでした。

安定期に入り落ち着いたのか上司に報告し退職。4ヶ月後に出産しました。

二人目を授かったときは、次こそはゆったりしたマタニティライフと思っていたのですが…。

そんなある日 舅がいきなり収益物件を夢見てアパートを購入。

頭金の数百万は元夫、名義は共有で、銀行ローン数千万。私は何も知らず全て事後承諾でした。ちなみに彼は次男です。

当時、家計は元夫。私は月々6万円の生活費をもらいやりくりしていました。

元夫の言い分は「あれはお金を産むもので、将来は俺のものになる。なんでお前はケチをつけるんだ!!」

お金の問題よりも気持ちの問題。貯蓄額もそもそも知らずいきなり多額のローン、事前になんの相談も受けなかったことがショックでした。

怖い父親には逆らえず言いなり。彼の行為は、ただの裏切りで私は信頼されていない。

今思うと彼は無意識で舅に服従、滅私奉公していたのかもしれません。なんで二人目の妊娠のこのタイミングなんだろうと泣いてばかりでした。

なにもかもひとりで抱えこみ心身ボロボロ。次女は2回逆子、予定日より2週間遅れで出産。極度の人見知り、アトピーは胎児のときの私の精神状態が影響しているような気がしました。

私の母は孫に関心がないタイプ。

「三人目は面倒みないからね」と、出産直後の産院で言われていました。娘だからサポートしてくれていたんだと思います。

最近母から

「このこと覚えてる?遠慮して言いたいこと我慢してたんじゃないの?」って

「そんなこと覚えていないよ」

咄嗟に嘘をついてしまいましたが、母のこころのしこりとなっていたのだと気づきました。

薬剤師さんの一言で こころが救われ号泣

そんなある日 全身の発疹がでました。病院に行くほどでもない。

スーパーの中にある薬局で母世代の薬剤師さんに相談しました。そのとき処方してくれたのはビタミン剤。

「しっしんの原因はおそらく過労ですよ」

戸惑う私に「肌の問題じゃなくて頑張りすぎ」

しんどさが心底労われた気がして、帰り道に赤ちゃんの次女を抱っこしながら大泣きしました。

我慢しすぎて訳がわからなくなっていました。

肌も触ればピリピリと痛く、身体から懸命にメッセージを送っていたんだと思います。

子供の頃から劣等感の強い性格

ところで私にはなんでも出来てしまう兄がいます。子供の頃から勉強も運動もできる人気者。

誰もが憧れる国立大卒のエリート人生。兄と比較して劣等感の強い性格でした。

結婚して次女を出産後、宅地建物取引主任者、FP技能士2級など取得しました。

資格に興味があったのではなく将来的に役立ちそう、勉強して何かしらの結果が欲しくてチャレンジしました。

その資格を使って仕事もしましたが長続きしませんでした。不動産事務、保険の営業など。私にとって大前提として強い自己否定があり、その中での職業選択だったからです。

私の無意識の基準は兄でした。完璧な兄と比較しできない自分を責め続けてきました。

そんななか上手くいった実感があるのは、新卒で働いた染色工場での試験事務(結婚で退職)とキャリアカウンセリングの仕事。

短大時代は就職活動について何も考えていなくて、のほほんと演劇部やアルバイト生活。

教授に勧められましたが全くの未経験でした。絹を染色する仕事が楽しく、また環境も居心地がよくて3年間在職し結婚退職。

前職は高校で働きたいと言っていたら、知人に紹介してもらいました。うまくいくときは、流れに委ねていることに気づく。

離婚しバツイチとなり思秋期をさまよう

月日は流れ、四十路早々に離婚しバツイチとなり思秋期(ユング心理学の中年期 人生の正午の折り返し点)で後半の人生の方向がわからなくなりました。

当時高校生だった長女、中学生だった次女も月日は流れ、次女が成人、優先順位が子供から自分となることを実感しました。

これからの人生どう生きようかな…と突きつけられ、娘たちもそれぞれの人生を歩みながら日々葛藤している様子でした。(長女、次女ともに一人ぐらし)

長女は短大卒業後に就職し、付き合って3年目になる彼がいます。彼は職を転々とし長続きしない。親ともうまくいっていないとのことです。

長女は私と同じ年齢(23歳で結婚 24歳で出産)で結婚したかったが、彼とは温度差がある様子で、仕事もなんとなくしんどい様子です。

大阪駅での通勤ラッシュが苦手で電車に乗れない日もあり、深夜や明け方に電話がかかってきたこともあった。

私は駆け込み寺の存在なのか元気な時には、あまり連絡はこないです(笑)。

次女もまた色々と思い巡らせ考えている様子。

人とのつながりは欲しいけど、本音が語れないしんどさがあります。

孤立感を抱えながらどうしていいのかわからない。

親としては、先ずは心と身体をリラックスさせて、自分の人生を豊かに生きて欲しいと願っています。

カウンセラーの勉強をはじめたきっかけは子供の不登校

キャリアコンサルタントの仕事の前に、カウンセリングの勉強を始めました。きっかけは長女、次女の中学生での不登校です。

次女は幼い頃からアトピーで小学5年頃からいじめがありました。

思春期になり他者と比較し劣等感、自己否定で苛まれるようになりました。ちなみに中学校は不登校でしたが、高校は全日制に通学し二人とも卒業しています。

不登校はなにが原因だったのか明確ではありません。彼女たちの選択だったと思います。身体が拒否し反応しているだと思いました。

長女の場合 中学生の時期は幻覚に怯えてたいへんでした。

そんなある朝、登校しない娘と言い合いになり、思わず「○○が何考えているのかわかんない!!!」

長女が「そうじゃない。お母さんは、私のことわかってる!!」っていきなり泣き出したことがありました。

言っている意味が分からなくて、しばらくして気がつきました。娘の気持ちが全くわかっていないことがわかった。

いままではわかったふりして正論で論破していたんだと…。話を聞いているようで、結局自分が聞きたいようにしか聞いてはいなかった。

不登校を問題視していたのは私でした。そして自分の生きづらさとも向き合いたくなりました。

 

カウンセリングの勉強は【気づきへのプロセスに寄り添うこと】

面談実習では指示、アドバイス、自分の意見を思わず言ってしまいそうになります。

それはカウンセラーの主観でありカウンセリング面談としては失敗です。

実習ではこころの本音にふれたとき何度も鳥肌が立つ体験をしました。

【気づき】の瞬間、今までの思い込みの枠から解放され、新たな局面を見出すのです。

カウンセラー側からも全く予想できない奇跡の瞬間のかさなり、深層意識のつながり、答えは自分の中にあることを実感しました。

そこからカウンセラーの仕事がしたい。できれば高校で働きたいと本格的に思うようになりました。

キャリアコンサルタントの資格を取得 若年者支援の仕事をはじめる

カウンセラー資格は取得しましたが民間の認定資格のカウンセラーには職はありませんでいた。

そこでキャリアコンサルタントの資格を取得し、ハローワークの若年者キャリアカウンセリングの仕事をはじめました。

50分の面談業務、回数は平均4~5回。相談内容は適職、求人票の見方、応募書類の書き方、面接、就職に関することならなんでもです。

転職事由は人それぞれ。条件面だけではなく、人間関係でのつまづき、挫折経験、それぞれに色々な問題や課題がありました。

キャリアカウンセラーとしてその人の職業人生の話を聞けば聞くほど、語れば語るほど、こころが緩み笑顔がこぼれる。

そこに充実した人生をひらくヒントがあると実感しました。

人は語ることでどんどん頭の中が整理されていくんです。

自分のやりたいことは自分の中にある

特にアラフォー世代の方は溢れ出したら止まらない思い。面談後は表情がかわるんです。

生き生きし肌がワントーン明るくなるんです(笑)。

面談終了後も数ヵ月後に再予約される人もいらっしゃいました。

私と話すと男性の方からは課題が整理され明確になる、また女性の方からは話しやすく気持ちが落ち着くと、よく言われました。

でも深いこころの本音は聞けたのだろうか。

組織の目的は【再就職】そのことにジレンマを感じていました。

 

大阪府立の高校の進路で就職指導(4年間)

高校での進路の仕事は4年携わりました。

目を合わせられない、元気に見えても自尊感情の低い生徒、様々な家庭環境の生徒がいます。

経済的な事情も深刻でした。でもみんなちゃんと自分の思いはあります。

私は就職支援コーディネーターとして社会人への第一歩となるお手伝い。

日々ハラハラドキドキ想定外な出来事はしょちゅうですが、深刻だからこそ笑顔を大切にし、先生方とのチームワークで乗り切りました。居心地よく感謝の多い職場でした。

 

新しい自分を見つけるコツは道草・ゆとり・遊び

ところでユング心理学の第一人者の河合隼雄氏は新しい自分を見つけるコツとして

「真面目に真剣に囚われると視野が狭くなります。これは一番怖いこと。

視野を広げるために大事なことは、道草 ゆとり 遊び。自分では気がつかなかった場所にヒントがあります。」

相談業務をしているとクライアントが思っているところと違うところに答えがあることがよくあります。

トラウマとなる「思い込み」「心の制限」は自分では気づかないことが多いのです。見えないように封じ込められています。

心の鉱脈はどこなのか??

ユング心理学の中で心の模様として曼荼羅が登場します。

 

心の原風景 引き算のアートワークに出会う

そんななか曼荼羅ワーク®の創始者のはにやかよさんのブログが目にとまりました。

パステル画って何?絵心ないし…。参加目的がアート重視ではなく、私の場合は無意識からのメッセージがわかるかも、こころの在り方が見えたら楽しそうと気楽な気持ちで参加しました。

引き算のアートはとてもシンプルです。日常の雑音が消えこころの内側につながります。

心のおもくままにパステル色を選び、直接指で描く、練り消しで磨きます。。

曼荼羅と言っても仏様の世界は関係なしなので安心。

童心のような温かさ穏やかさワクワク…お絵かきより泥団子づくりに近い感触。呼吸、バランス、中心を意識します。

当たり前のことをすっかり忘れていました。創造性が拡がり思考と感じる心が心地よくなります。

ワーク後は参加したメンバーとのシェアタイムをします。

他者からの客観的なフィードバックで新たな自分を発見します。

他者がいないと自分のことはわからないものだと再認識します。

曼荼羅ワークを用いることで心がリラックスし自己表現が円滑になります。

そして効果的なカウンセリングになると確信しました。

 

【曼荼羅ワーク】と出会い自立について考える

「ところであなたは自立について考えたことがありますか?」

私は下の子供が20歳になった時に【曼荼羅ワーク】と出会い、この言葉について考えるようになりました。

曼荼羅ワークはアートワークを通じて自立を育むことを目的としています。

精神的に自立しているつもりだったけど、家族との関係性が微妙に変化しています。
そのことに気づきつつ、先延ばしにしたのかもしれません。

子は成長し巣立ちに直面しつつも受け入れられません。

子も親から自立したい思いと、親に甘えたい気持ちなのです。

 

お互いに戸惑いどうすればいいのか分からない。過去の私がそうだったからよくわかります。

娘たちはちゃんと自分を生きているのだろうか?

【自分を生きる】

人の基準に自分を合わせることではありません。わかっていても日常生活では無意識で自分の物差し人に合わせているのです。

その年月の長さに比例して自己表現ができない。

余りにも長期に渡ってしまうとそれが当たり前の自分となり、本音は固く閉ざされます。

ファシリテーター講座修了し認定資格を取得後は、曼荼羅ワーク®体験会を定期的に開催しています。

キャリアカウンセラーと曼荼羅アートを描き、こころが自由になり「思い込み」「こころの制限」の枠組みから解放される。

曼荼羅ワーク®の目的である【自立】とは
  1. 自分の心で感じ
  2. 自分の頭で考え
  3. 自分の選択で行動する

人生のステージをあげる最初の一歩のお手伝いをしたいと考えています。

冒頭の27歳の私は日々いっぱいいっぱいで誰にも相談できませんでした。

心がリラックスし安心できる場所、イメージは子供の頃の秘密基地。創造性を育んだたいせつな場所(六甲山の麓)。

カウンセリングや曼荼羅ワークを通じて、わたしは何度も原風景を思い出しました。

こころの中心は静かであたたかい光に満たされています

最後までお読み頂きありがとうございました。アートが苦手な人でも大丈夫。

曼荼羅ワークで道草を楽しみ心の話をしませんか?

 

※ 曼荼羅ワーク®はrainbow✩dolphinの登録商標です

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